創作と探検の日記。

文、絵、歌、布など自給しています。

魔法

明日は絵を描こう 夫さんのギターが優しいぞ 黄色の線がくるくるくる アスパラガスの ごまが香ばしい アパートの前の細い道を 箒でせっせと掃きました うわぁ、きれい! 大きな桜の木 ありがとう おむかいの丸さんも 生きること、痛み 涙 行方不明の左側を知…

20180418

起き抜けに見つけた線があって、見失い、それでも一本の線がうねって、うねって、そこにいたのは覚えていたから、書いて、起き上がって、夢のままの延長に歩いていく。待ちぼうけ。もっと早く来るもんだと思っていたのに、一向にやってこない来ないもう一方…

20180414

みーさんのガーデンが日に日に進化している。先日は気に入った鉢を買っていたが、自分で鉢も作っているようで、これが絵画そのもので素敵だと思う。立体の絵画。みーさんは手元にあるものでなんでも作れてしまう魔法使いのような人だ。昨年、展示会場でのラ…

20180412

お風呂に入って本を読んでいると文字を追っているのに、思考を読んでいる感覚になる。確かに目は文字を追っているし、その自覚もあるのだが流れてくる思考を本を通して読んでいるように思えた。手に触れている紙の感触だとか、本の香りだとか、そういう様々…

20180411

今日は、起きてから曲が一曲出来た。近所のおばあちゃんが言っていた言葉が思い出したように流れて来た。「私たちはただ生きているの」と。それだけで十分に思え、力強い言葉だったから印象に残っていたのかもしれない。その後食事の買い出し。昼はうどん、…

20180410

「慢性的なうつ状態からの脱走」と急に言葉が出てきた。やる気なくても、辛くても、苦しくても、逃げ道の作り方さえ知ってればなんとかなるのかもしれない。「自らの空間=巣、家、城、すなわち思考」。自らに、人間に、生命に、魂に居場所を与える。ある意…

20180404

「その幼稚な線が、人間の魂を救済する」自分が描いた絵に対しての呼びかけであるのかもしれなかった。決して加筆などすることはないように。そのままを定着させ続ければ良い。と思考をかすめていきました。 だいぶ桜散ってきた。 soundcloud.com 最近作った…

20180322

Facebookに書いたもの。 この前、夢で小中一緒だった女の子が教室で機織りしながら「生存権と基本的人権の尊重だよ」と僕の目を見て伝えてくれた。 何事かと思ったのですが、「あなたが追求すべきは」ってことかなと解釈。 僕はそういった類のものを日々作っ…

20180228

Facebookに日記のような感じで書いてみた。 絵を描くとき手当たり次第何でも使います。興味が出た画材を手に取り、数秒で描き終わってしまう時もある。昨年末から日々の描いている量を把握しようと思い、ノートにつけ始めたのですが、今月は160枚描けていた…

20180227

昨晩ふと思いつきというか閃きがあり、思考が働いてあまり眠れなかった。久々の興奮状態とやら。みーさんに「いま愛が溢れていて、それが作品になり、人の手に渡り、愛でられ、なんて幸せなんだろう。これは自分自身から生み出されるものであるから出来るこ…

20180226

夢の中で「繊細な人の気持ちがわかるのか?」と叫んでいた。今はもう亡くなったおばあちゃんに対してだった。驚いたような表情をしていたが、感情をあらわにした僕を受け入れてくれているようなそんな気がした。怒鳴り散らした後に、なぜか実家の車の匂いが…

20180225

藤沢に画材の買い出しへ行く。「人生はまさかの連続だよね」とはみーさんの言葉である。確かに僕が画材屋さんをウロウロと徘徊するなんて数年前は考えられなかったことだ。結局2時間くらいウロウロしていた。オイルパステルが気になったので買ってみた。画材…

20180224

お久しぶりの投稿。今日からまたなにか書こうかとふと思い立つ。以前は意識を追うような感じで書いていたのですが、出来事など自由に書けたらいいかな。鎌倉で気になっていたカジュアートスペースさんで織りや糸素材の展示をやっていたので行ってみた。途中…

いつも文章を読んでくれている方へのお知らせ。

こんにちは。 いつも僕の書いている文章を読んでいただき本当にありがとうございます。 「いつも読んでるよ」 「読者だよ」 と、言ってもらることがあり本当に嬉しい限りです。 さて、今回のお知らせというのが今日からしばらく"オフライン生活"をしようと思…

20180120

残像 まだ残っている。まだ残っている。残像が残っている。あの映像が、あの光が残っている。適当なことを言っている。見た目がどうだとか、身なりがどうだとかそんなことを言っている。そんなことはどうだっていい。どうでもいいことだ。そんなことはなんの…

20180119

意識 あなたの意識はどこへ向かっていますか。どこへ飛んでいますか。旅に出ていますか。踊っていますか。歌っているのですか。意識が外に向かっています。ただそこで停止しています。それは本音ですか。こちらはむき出しですから、いつの日も晒け出していま…

20180118

あの頃 「あなたがあの頃。」Kが言った。「あなたがあの頃に手放した好きだったこと。それらの理由はそれが嫌いになったからではありませんでした。むしろ体質の方でした。その組織のおける、体質と肌が合わなかったのかもしれません。個人よりも集団を重ん…

20180117

球体 大きな大きな球体が空を覆うように現れて止まってその場で揺れていた。灰色をしていた。湿っているようだった。窮屈そうだった。何かたくさん、たくさん抱えているようだった。時折白くなった。隙間から白く漏れ出す光が現れた。眩しかった。その光を追…

20180116

我が物顔 「あいつはどんなものでも我が物顔で僕の大切なものを奪い去っていく。僕がどれだけ大切にしていようが、例えばそれに名前を書こうがきっとそんなことは御構い無しなんだ。僕は自分の物として大切に使おうと思っていたのに、あいつはそれを平気で持…

20180115

座っていた 座っていた。座って映像を眺めていた。映画なのかもしれない。ドラマを見ているのかもしれない。お笑いの番組なのかもしれない。確かに見ていた。あの頃見ていた。食い入るように眺めていた。戻れるのかと思った。懐かしいという感情ではなかった…

20180114

灰色をした風 灰色をした風がどこかで待っています。探さなくちゃ。探さなくちゃ。「何を探すの?風?それとも色?それは見つかるものなの?」きっとあるから探さなくちゃ。だからといって走り回っちゃいけないし、だから何度も何度も色を重ねて、塗り合わせ…

20180113

ココナッツ ココナッツの香りが漂い始めて気付けば常夏の浜辺に腰掛けている。相変わらず横揺れが続いているが、確かに景色は行ったこともないハワイを思い浮かべているのかもしれない。少し音楽が賑やかすぎた。BGMのことだと思う。それがあまりにも賑やか…

20180112

飛んだ、跳ねた 飛んだ、跳ねた。追いかける、追いかける。小さな女の子が飛んだ跳ねた。赤いワンピースを着た女の子。女の子はおかっぱ頭だった。踊る踊る。ハンカチを片手になびかせながら踊る踊る。スキップしながら飛んでいく。ニコニコしていた。追いか…

20180111

呼びかけ ちょっとした呼びかけだった。後ろを振り向くとそこにいた。彼はもうすっかり内向きに、内面での生活を余儀なくされていたから、ただ彷徨っていただけだったのかもしれない。手には買い物袋を下げていたが、それも実際に買ったかどうか分からなくな…

20180110

薄明かり 薄明かりが入り込んでくる。白い光だった。暗闇にいたかと思っていたが、気づけば手元を照らしている。あの時は確かに暗闇の中にいた。目を開いても、手元は見えなかったし、ただ匂いであったり、肌で感じているものは存在していた。彼は未だに感情…

20180109

対象物 対象物はありません。何を描いているのかもわかりません。どこに向かっているのかもわかりません。それでも私は風景を描いているし、そこにある背景を描いているのかもしれません。紙に映ったのはどこかで見た風景だったのかもしれないし、まったく見…

20180108

洞穴 洞穴の中から見渡していた。外は晴れているようだったが星が出ていた。大きな星がひとつだけ煌々と照らしている。まだ朝だったと思う。洞穴の中は薄暗く、かと言って真っ暗ではない。紺と紫が入り混じっていた。星の明かりは洞穴の手前で遮られていた。…

20180107

スタートライン 暖かい気候だった。もう始まっていたのだ。ついていけるか分からなかった。私はスタートラインに並んでいた。タンクトップに短パン、いかにも軽そうな材質を使っているのを着ている。私は何を着ているのだろう。確認するほどの余裕すら持ち合…

20180106

生ぬるい風 生ぬるい風が木々を揺らしていた。葉が無造作に揺れ、その振動は間も無く彼をつたう。身体中をなんと無造作にまとわりつくこの光景を、彼は見聞きしながら観察する。絶えず話し声が聞こえる。口から出る言葉が宙を舞って、空で弾けて分裂した。そ…

20180105

解説者、傍観者 「分からなかったんです。何で絵を描いていたのか分からなかったんです。ただその時だけは一体になっていました。間違いなく怒っていたし、もうそのままを体内から出してしまおうと思いました。私は溜め込み過ぎていました。何に対しての怒り…