溝井孝司のちゃらんぽらんちゃん。

小説のような日記です。児童文学みたいな人が書いてます。

せかせか歩いていました。

せかせか せかせか。

気づくと足が動いていました。

 

早く早くと焦っているかすら分からなくなりました。

 

どんなに早く歩こうと、時間ばかりがたち、過ぎて行きました。

 

僕ではないようです。

何者かわからない、影が見えます。

肩に重くのしかかり、囁いているようでした。

 

早く。早く。

早くいかなくちゃ。

 

しかし、一向に進むことが出来ませんでした。

 

意識がなかったのです。

大切なことは意識すること。

意識する中で見つかることがありました。

 

耳を傾けることで、歩みは止まりました。

止まってるようで、心地よい歩みでした。

それは進んでいました。

しっかりと感じ取ることができた。

 

時間は奪われています。

心は奪われています。

 

その瞬間に立ち止まる勇気があるかです。

気づく意識があるかです。

 

誰にも奪われちゃいけない。

いつも、奪っていたのは自分自身でした。

 

 

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せかせか歩いていたら息してることすら忘れていました。

 

なんだか悲しいので、ゆっくりと歩むことにしました。

 

それでいいし、それが好きだ。