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溝井孝司のちゃらんぽらんちゃん。

小説のような日記です。児童文学みたいな人が書いてます。

夜な夜な織っていましたとさ。

夜な夜な織っていたわけであります。

織り上がりを見た時「これは何か新しい形に変わるんだ」と思った。

 

すごく自由だった。

そう思った瞬間に解放された。

 

過去とか未来とか。

時間とかお金とか。

自分とか命とか。

 

結局どこかで、なにか決まったものを作ろうとしていた。

 

そんなはずないけど、奥底ではそうだった。

 

きっとまた決まった、名称のあるものを作ろうとする。

それでもまた、その呪縛から解放されるために作るのだと思ったよ。

 

 

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なぜ、さをり織りなのか。

普通の手織りではなく。

布を作るために、織るわけではないから。

 

形や名称のあるものを作るために織っているわけではないからである。

 

織り上がるその瞬間まで決めつけてはいけないのだ。

 

終わるまで、死ぬまで、なにも決めつけてはいけない。

 

思い込んではいけないのだ。

よーん。