溝井孝司のちゃらんぽらんちゃん。

小説のような日記です。児童文学みたいな人が書いてます。

20170625

図書館と晩御飯

 図書館に行く。ニキ・ド・サンファルジャクソン・ポロックとリー・クラズナー、ラウル・デュフィの作品集を借りる。ボリス・ヴィアン「サン=ジェルマン=デ=プレ入門」とイーヴリン・ウォー「愛されたもの」も借りる。イーヴリン・ウォーは僕と同じ10月28日生まれ。また画家のフランシス・ベーコンも同じ10月28日。この二人は最近出会った。なんとなんく、自分に縁があるのかもしれないと思っている。ニキ・ド・サンファルも1日違いの10月29日。

 晩御飯は鶏肉と大根の煮物。鶏肉が食べたくなったのでスーパーやまかに買い出しに行った。大根をいちょう切りにして、先に茹でておく。新玉ねぎと鶏肉をフライパンで炒めて、大根とと共に温めた別のお鍋へ。味付けは塩、てんさい糖、醤油、酒、みりん、オイスターソース。味噌汁は油揚げと豆腐。作り方に慣れてきたのか、全部で30〜40分くらいで完成した。手際が良くなってきたのかもしれない。

 

せっかち

 焦ることないですよ。焦らんでください。無理に何かを生み出そうとしても、腹のなかになんも食べ物入っとらんかったらうんこ出えへんのと一緒ですよ。あんた消化いいですからなー。1日1回は必ず出ますやろ?そら、便通がええ証拠ですわ。1回と言わず、2回3回と出しますもんな。それは立派なもんですわ。栄養が足りひんのちゃいますか?ちゃんと食べてへんとちゃいますか?食べてへんのに出そうとしても、そりゃ数すくないものを絞り出そうとしてるだけですから、そりゃ出ませんて。なんと言いますか、焦るとこ間違ってますねん。しっかり、栄養取らんと。栄養取ることが大事ですって。それからですよ。それからのことですよ。出るか出ないかなんて。するーっと気持ちよく出ることもあれば、踏ん張っても踏ん張ってもなかなか出えへん時もあります。それって、ちゃんと食べて栄養しっかりとってる前提の話ですって。ちゃんと食べとらんのに、出すもんだけ出そうたってそんなんスルーっと出るわけありませんがな。あんさん、いま焦ってるように見えますねん。私から見たらその焦りてんでおかしい考えですよ。だってあんさんご飯まず食うてませんもん。そりゃ、出るもんも出ませんて。しっかり栄養吸収せんと。それがあって初めての排出ですやん。排出だけするやつおるんですか?しっかり吸収せんと。無理に出そうとしたらあきまへんで。健康が一番ですやん。それからでええですやん。今の焦りは前提がちゃいますねん。あんさん「どないしたらええんやろ。もうよおわからんわ」なんて歩きながら一人で言うてましたけど、そんなん簡単ですて。栄養とりなさい。ご飯食べなさい。散歩しなさい。吸収しなさい。身を置く場所を変えてみるねん。そうしたら、またすんなり出てきますて。な、せやから焦ることないで。焦るとこちゃいますねん。もう、あんさんってほんまにせっかちやで。かっちかちなるで。せっかちは。せっかちかっちかちや。ええか?大切なことやからもう一回言うで。せっかちかっちかちや。

 

ぐるんぐるん

 出ないものは出ない。それは休めばいいと言うものでもなく、ただ循環といいますか、そういうサイクルの順番みたいなそういうことがまだきていないと言うことではないでしょうか。サイクルを早めようとしたところでそんなのどこかで栄養も枯れてしまいますし、促進するためのお薬みたいなものもそりゃあるんでしょうが、そんなことしたところで目先のなんとかってやつでして、あまりにも歩みが遅いと嘆きながらも、歩むしかないと行ったところでしょうか。まあ、いいんですよ。なめくじで。なめくじが遅いと言うのは人間の傲慢な態度ですよ。なめくじにとっての速度はなめくじにとったらそりゃ、人間的にいったらボルトくらいのスピードかもしれませんし、ジェットコースターとか新幹線とか、光とかそういう速度である可能性もあるわけであります。あれが最速なんですよ。なめくじ界最速の男〜!なめくじ男〜!まあ、なめくじに男も女もあるのかどうかわかりませんがね。それでもなめくじにとっての速度を馬鹿にしちゃいけねえってことですよ。あれがなめくじ最速なんですからね。それに速度ってなんでしょうね。あなたの速いと感じる速度ってなんでしょうね。多分、車が早いとかそういうのではないでしょうね。自分の速度の遅さを嘆いているようですが、それってなんでしょうね。自分の速度ってなんでしょう。存在してますか。そんな速度。人生を最速で成功に導くとかそういう系ですかい?それは速度なんでしょうか。いまあなたが見ようとしているのはそういう速度なのでしょうか?あれ、なんかおかしいですね。あれ最速なんでしょうか。そんなに速いんでしょうか。お薬みたいなもんですよね?ああいうのも。あんた、聞く耳を持つってことですよ。それがあんたのやることですよ。スピードじゃないでしょう。力じゃないでしょう。あなたの耳を使うのです。なめくじに耳を傾けるのですよ。静寂に。静けさに。停滞に。滞りに。そのまま撹乱するわけです。そのまんまかき混ぜちゃえってことですよ。そしたら、ふわふわっと散り散りになりますねん。竜巻みたいにぐるぐる回り始めますねん。そこに耳をすますわけですわ。決して、そこから取り出そうなんて考えたらあかんで。人間の都合で消し去ろうとしたらあかんで。自分の中にある生態系を崩そうとしたらあかんねん。生態系は崩すんやない。かき回すんや。ぐるんぐるんやで。ぐるんぐるんにするねん。ええか?あとやで。みんな目を回している時に、目が使えなくなった時が勝負や。勝負所なんや。その時に、耳を使うんや。皮膚を使うんや。感じるんや。撹乱せい。そのまま、回せ。かきまわせい。ぐるんぐるんや。ぐるんぐるん。あっ、関西弁出てもた。

 

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あたまのなかぐるんぐるん。

それをそのままかき混ぜて。

多様な生物溺れさす。

 

取り除かない。

かき混ぜた時の変化に耳を傾ける。

人の都合で生態系を壊さない。