溝井孝司のちゃらんぽらんちゃん。

小説のような日記です。児童文学みたいな人が書いてます。

20170708

承認と理解

 僕はね、もう自分で始めてしまったんだよ。誰かが認めてくれるとか、誰かが理解してくれるとかそういうことが出来てから何かを始めたんじゃなくて、思い立ったことをただ始めたんだよ。認められたら、理解されたら、自分は出来ているんだと思うのではなく、もう先に認めて、理解したんだよ。それは周りではなく自分自身がね。僕がやっていることはそういうことさ。後ろめたくたっていいんだ。僕の場合は大抵が後ろめたい気持ちからスタートする。自信があるとか、得意だから、出来るからじゃないんだ。これしか、やっていくことが出来なそうからそれをただやっているだけなんだ。これならなんとか続けることが出来るかもしれない。これだったらなんとか出来そうだってことなんだ。それを使って、社会を良くしますとか世界を変えるんだとかそんな大きなことじゃないんだよ。これだったら、なんとか続けられそうだ。僕はそういうところがスタートだった。使命とかそんなんじゃない。やらざるを得ないからやっているんだ。これくらいしか出来ない。それだったらやれるんじゃないかと、自分に淡い期待を抱いている。それでも、うまくいかないことの方が多いのかもしれない。それが楽しいからとか、やりがいがあるからとか、前向きなところではないんだ。人とうまく関われないから、家でできることをどんどんやるしかなかったのさ。ただ、嘆いてはいるけど、なんとか始めることは出来たってことかな。嘆きながらも始めたんだ。夢や希望を抱いて始めたわけじゃない。ただ、嘆きながらも始めてみた。それくらいの感じかもしれません。

 

おみくじ

 胸がざわついたり、思考が動き続けます。なんとなく切ない気持ちのように私は思い込んでいるが、果たしてそうなのかは信じることが出来ません。間違っているかもしれませんし。しかし、家から少し歩いて佐助稲荷神社に行って、少し座っていると気持ちが落ち着いてきたような気がしました。木々の香りとか、水の香りとか、そこに身を置くことで少し気持ちが落ち着き、和らいできたのかもしれません。お賽銭をしに行きました。みーさんが拾った5円玉を。珍しく、おみくじを引いてみたくなりました。大吉でした。龍の文字がたくさん書かれていました。じっと待ちなさい。辛抱しなさい。私は待つことが出来るだろうか。待つことも行動なのだと思いました。辛抱と聞くと苦行のように勘違いしそうになるが、案外すんなりと受け入れることが出来た。よくやっているじゃないかと自分を褒めることが出来た。私は待つことが出来るだろうか。ただじっと、生命が誕生するまでを、何十億年を待つことが出来るだろうか。それが待つということだと私は思ったのです。

 

眠気

 やはり、眠気の強い日が続く。少し体が疲れているのか。どちらかというと頭が疲れているような感じもする。それでも、寝れることはいいことかもしれない。寝ることで思考を整理しているし、それはとても重要なことだと思った。暑さにのぼせてしまいそうになる。それでも、首元に保冷剤を巻きつけるとそれはとても気持ちよくて、少し生き返る。やっぱり冷たい飲み物や炭酸も飲みたくなってしまう。あまり体は冷やさないようにしたい。アイス食べたい。

 

 僕はね、ここにいるんだ。ここだよ、ここ。君は気づいていないようだったが、僕はねここにずっといたんだよ。妄想しなさい。妄想から始まるんだ。だから妄想しなさい。僕はね妄想から始めたよ。そうやって始めた。そして幻想から抜け出しなさい。お金がないと生きていけないとか、不幸せだとかそういう幻想からまずは抜け出しなさい。日本だって50年前まではお金がなくても暮らせる場所もあったんだ。たった50年。スピードが早いんだ。あくせく働いて、経済活動をして。何か疑問を抱いているなら、その疑問を捨てずに、妄想を続けることだ。僕はね、ただ始めたさ。1枚の布に導かれるようにしてね。君は何に惹かれているんだ。君はどうしてここにいるんだ。君もそうだったはずだ。何かに惹かれてきた。だからいまこうしているんだろう。導かれているとそう思っているのだろう。そして、それに乗ったのも自分自身さ。僕はそれで良いと思っている。体はそちらに向かうからね。豊かな色彩のある方へ、香りがある方へ。体は素直だからそちらへ向かうんだよ。土のある方へ。木のある方へ。水のある方へ。そうやって体は出来ているんだ。僕は少なくともそう思った。そのまま流れ着いたんだ。行き着いた。僕は生き続ける。何もかもがなくなろうとも生き続けているんだ。そのことを知っているはずだ。生命は死なない。何度だって繰り返すんだよ。土のある方へ。森のある方へ。海の川の湖のある方へ。その声を聞きなさい。静かに耳を傾けなさい。体に起こるざわつきに耳を傾けなさい。僕はね、聞く耳こそがいま必要なことだと思っているよ。君は聞く耳を持っている。大地の声を、水の声を、風が運んでくるメッセージを聞きなさい。そのことを書きなさい。僕はそれでいいと思っているよ。それこそが必要なことだと思っている。だから、辛抱しなさい。それはいいことだ。待ってみなさい。続けなさい。やめることなく、永遠に。

 

 

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暑い日が続く。

体がざわついている。

耳を傾ける。

 

土のある場所で、水のある場所で。